SVGからDraw.ioへの変換ツール




SVGファイルをDraw.ioのライブラリコンポーネントに変換します。複数のファイルをアップロード、SVGコードを貼り付け、またはドラッグ&ドロップで簡単に始められます。

複数の形式に対応

ファイルのアップロード、ドラッグ&ドロップ、SVGコードの直接入力に対応しています。

一括処理

複数のSVGファイルを一度に変換。プレビューも対応。

Draw.ioに対応

生成されたライブラリはDraw.ioのダイアグラムでスムーズに使用できます。

SVGからDraw.ioへの変換ツールの使い方

このツールは、SVGファイルやSVGコードをカスタムDraw.ioライブラリに変換します。変換後は、.xmlファイルをダウンロードしてDraw.io(diagrams.net)にインポートするだけです。

1. SVGをアップロードまたは貼り付け

SVGの追加方法は2通りあります:

  • 1つまたは複数のSVGファイルをドラッグ&ドロップします。
  • または、SVGコードを直接貼り付け、各図形に名前を付けます(例:icon-check.svg)。

2. プレビュー&整理

アップロードまたは貼り付けたSVGは、サムネイル付きで一覧に表示されます。ライブラリを生成する前にファイル名を変更したり削除できます。

3. ライブラリを生成

「Draw.ioライブラリを生成」ボタンをクリックすると、すべてのSVGを含むダウンロード可能な.xmlファイルが作成されます。

4. Draw.ioにインポート

Draw.ioを開いて、ファイル → ライブラリを開く → デバイスから を選択します。ダウンロードしたファイルを選択すれば、カスタム図形を使用できます。使い方はこちら:https://svgtodraw.io/import.html

SVGとDraw.ioの違いとは?

どちらもダイアグラム作成に使用されますが、SVGとDraw.ioはまったく異なる役割を持っています。以下がその比較です:

項目 SVG Draw.io
種類 ベクター画像形式(XMLベース) ダイアグラム作成アプリケーション
用途 アイコン、ロゴ、スケーラブルなイラスト作成 フローチャート、UML、マインドマップ作成
編集可能? はい(テキストまたはデザインツールで) はい(ビジュアルインターフェースで)
SVG対応? SVGそのもの はい(インポートまたはカスタムライブラリ経由)
出力形式 .svg .drawio, .xml, .png など

SVGとは?

SVG(Scalable Vector Graphics)はベクターグラフィックのオープン標準形式です。ラスター画像と異なり、SVGはどれだけ拡大しても画質が劣化しません。レスポンシブアイコン、イラスト、UI要素、ロゴなどに最適です。

SVGの長所と短所

  • Pros: 解像度に依存せず、編集可能、アニメーション可能、ファイルサイズが小さい。
  • Cons: 複雑な画像(例:写真)には不向きで、古い環境では制限あり。

Draw.ioとは?

Draw.io(別名:diagrams.net)は、フローチャート、UML図、システム設計などを作成するための無料オンラインダイアグラムエディターです。オープンソースで、オフラインでも使用可能。カスタムライブラリのインポートもサポートしています。

Draw.ioの長所と短所

  • Pros: 無料かつ高機能、オフラインで動作、クラウドストレージ(Google Drive、GitHub)対応、カスタムライブラリのインポート可能。
  • Cons: Figma や Sketch などのツールに比べて、高忠実度の UI/UX モックアップには柔軟性が劣る。

SVGをDraw.ioライブラリに変換するには?

このアプリにSVGをアップロードまたは貼り付けるだけで、すぐにダウンロード可能な.xmlファイルへ変換されます。そのままDraw.ioにインポートしてカスタムライブラリとして使えます。アイコンや図形、デザインシステムを再利用するのに便利です。